ActivePerl でUSB-IOを制御する

Apr.24, 2008 by Ken Sugawara updated on Apr.24, 2008


USB-IOとは?

USB端子に接続し、外部機器をコントロールする際使えるインターフェース。
市販品。
筆者は、次の製品を使用している(順不同)

筆者のような素人でも、外部機器のPC制御を可能にしてくれるありがたい品物である。
おすすめの情報源は、こちら。



ActivePerl

ActivePerlはWindows上で動作するPerl。
ActiveState Corporation からgetできる。
なお、ここではWin32APIを使うので、PPMなどを用いて、インストールしておく必要がある。


vbausbio.dll


上記 汎用USB-IO試用レポート(バケさんの趣味の部屋)  から入手できる可能な、
USB-IOコントロール用ライブラリ。
VisualBasic、ActiveBasic、HSPなどで利用できる優れものである。
が、GUIなプログラミングが苦手な筆者は、
コマンドラインで操作のできるソフトを作りたいと考え、
Perlからの制御を実験してみた というのがこのページの趣旨である。

サンプル

コントロールのテスト用に、次のような簡単な回路を組み、
LEDの点灯によって、動作確認ができるようにした。





ActivePerl でLHAを参考に書いたサンプルスクリプトが、こちら
稚拙なスクリプトであるが、意図した動作をしてくれる。



謝辞

有益なソフトウエア、情報を提供してくださった皆様に心から敬意を表します。


その他

このページの情報を利用して発生したあらゆる問題、障害、損害について、当方は一切の責任を負いません。


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